2020/10/01 07:00

自死が頭をよぎってしまうくらいの思いを抱えた中学生が、偶然にもこの記事を読んでくれたら伝えたいアドバイスをお伝えします。

この夏、中高生の電車飛び込みのニュースを多く目にしました。
9月中旬にあった、男子中学生が線路に入って立ったまま電車を見つめてそのまま吹き飛ばされて亡くなったというニュースがこの投稿のきっかけです。
1人でも多く目に止めてもらうことを優先して、とりあえず打ち込んだ文章を載せました。
今後に時間をとって書き換えを重ねていく予定です。

ホームにいるとあまり意識しませんが、踏切から見上げる電車は巨大ですよね。
たとえばリングに上がるたびに恐怖と闘うベテラン格闘家でも同じように線路にギリギリまで立てるかといえば無理です。
この世で一番コワイものなしに見える反社会的勢力の組長さんでもやはり怖気づくでしょう。
それほどのものに中学生が線路で対するなんて普通の精神ではない。よほどの追い詰められた末なのでしょう。

そんな追い詰められた心から行動を決めつつある中学生に最低限伝えるのなら、これら2点を伝えたいと思います。

①公立中学はたまたまその地域にいる同年代の集まりに過ぎない。
②公立中学の学習内容は独学でも習得できる。

①について
公立中学というのは生徒を特別な方法で決めた集まりなどではありません。
学区ごとに生徒の住所によって中学校が決められるだけです。
ただただ単純に、たまたまその区域に住んでいる同い年が1つの中学校に集まっただけなんです。

そうすると、色んな育ちや境遇の人がいて、いわば異種格闘技のよう。
私の中学校の実例で言うとたとえば、
・生徒の父親が反社会的勢力の同級生。母が何か気に食わないと校長室に恫喝に来て学校の雰囲気を凍らせていました。
・母親が離婚して他の男性と再婚している同級生。この女子は再婚相手に性的相手をされており、同級生が「こないだ手をつないだ!とうとうキスした!」という恋話で盛り上がっても、「そんな手前な出来事ごときでドキドキできない、自分は違うんだ‥」と疎外感に包まれてしまい周囲の同級生を妬んでいました。
・後に開成高校に進学した努力が服を着て歩いたような男子。
・中1最初の定期テストで数学8点からずーっと学年ビリだった男子。
・親が駐車場を600台ももつ大地主で毎月安定して札束が舞い込む男子。
・ドラマに出てきそうなやたら壁の高い門構えの豪邸にすむ箱入り娘。
・家が超貧困層の廊下みたいな間取りのゴミ屋敷で、家に呼んだときにうっかり机に置いていた小銭が盗まれていたことも。

こんなのが同じ屋根の下で同じ勉強して同じ給食を食うんですよ。
こんなの、上手くやっていける人もいれば、上手くやっていけない人がいるのも当たり前なんです。
世間と同じで、その地域のありとあらゆる人種が集まりうるのが公立学校です。

たまたま同じクラスになって同じ授業を受けただけ。
小中学校時代に一生の友達など一人も作らなくともまったく問題ありません。

②について
高校卒業以上の一人である私から見れば(大学も卒業しましたが)、中学校の学習内容は学校の授業を受けなければ理解できないということは決してありません。
世間の評価から見ても日本はとても品質の高い独学ツールが揃っている国といえます。
あの有名なスタディサプリは一流講師が揃い好きな時間に勉強できて、中学生用講座もあります。

こういうことを言うと「学校は科目習得のためだけじゃない!人格が育つ場でもある。」みたいに言う方がおられます。
しかし、辛い仕打ちや思いを抱えた生徒ならば、普通の生徒よりも遥かに人の痛みが分かる人でしょう。
人の痛みが想像できる。相手の立場を想像できる。言葉にするとシンプルですがこれは社会に出てからメチャ大事な力であり、これが備わっているのならとりあえず大丈夫です。傷つきさんざん思い悩んできた方達ならすでに備わっているといっていいでしょう。

キツイ場合は無理に学校に行かなくても大丈夫!後からいくらでも挽回可能!ということです。

※とりあえず本日はここで投稿いたします。